コンピュータ演習B課題

2001.12.04

甲藤研究室

 

送信先

enshuB@katto.comm.waseda.ac.jp

コンピュータ演習B出席・レポートホームページ
http://www.katto.comm.waseda.ac.jp/~enshuB

質問掲示板

http://www.katto.comm.waseda.ac.jp/~katto/Class/ComputerBEnshu/bbs/questions.cgi

 

 この課題はメールの添付ファイルとして提出してください。出席も兼ねます。

1.         メールの題名 (Subject) は「学籍番号(半角英数でチェックデジットなし。例:
g01g210
第○回課題 氏名」と書いてください。

2.         メール本文にも「学籍番号 第○回課題 氏名」を書いてください。

 

[課題]

1.         emacsを使うにあたり、以下の操作を行うためのキーバインディングを示せ。

(1)    文字列の検索

(2)    画面のスクロール

(3)    30行への移動

(4)    ファイルの保存

(5)    emacs の終了

2.         viを使うにあたり、以下の操作を行うためのキー操作を示せ。

(1)    テキスト入力モードへの移行

(2)    コマンドモードへの移行

(3)    文字列の検索

(4)    画面のスクロール

(5)     30行への移動

(6)     ファイルの保存

(7)     viの終了

3.         emacs、あるいは vi を使用し、以下のふたつのCプログラムを作成せよ。さらに適当なターゲット名を設定し、ひとつのMakefileを作成して、各プログラムをコンパイル&実行せよ。なお、メールには各プログラムの実行結果と Makefile を記載せよ。

(1) 0 <= x <= 1 の区間で、0.1刻みに y=sin2πxを計算して表示するプログラム (sin.c)

(2) 2´2の行列をふたつ読み込み (A, Bとする)、行列の積 C=ABを計算して表示するプログラム (matrix.c)。行列 A, B の要素の値は、実行時にキーボードから打ち込めるようにせよ。

 

(注意)  UNIX環境で数学関数ライブラリを使う場合は、ヘッダファイル math.h をインクルードし、かつコンパイル時に –lm オプションをつける (意味:数学関数ライブラリ /usr/lib/libm.a をリンクする)

例:  gcc sample.c –o sample –lm

 

以上