【宿題2】
下記の課題を A4 用紙 2〜3ページ程度で報告してください。
Netperf、Iperf などのネットワーク計測ツール、あるいは授業のホームページに掲載したサンプルCプログラム (ソケット、タイマ、マルチスレッドなど) などを活用し、以下の計測を行ない、レポートにまとめること。
○ 二台のPC間の単独TCPフローのスループット |
○ 二台のPC間の単独UDPフローのスループット (UDPフローのレートをいくつか変化させる) |
○ 二台のPC間でTCPフローとUDPフローを混在させたときのそれぞれのスループット (UDPフローのレートをいくつか変化させる) |
要は、5/23授業資料 25 ページ目のグラフが、実際はどうなるかを実験して検証してください。
【補足】
○Netperf、Iperf などの情報は、検索すると無数に得られます。 |
○有線環境、無線環境の比較実験も考えられます。 |
○学生によってルータを介した実験が行なえるとは限らないため、TCPフレンドリレート制御は課題にはしませんが、報告はWelcomeです。 |
○実験時は、周りの方に迷惑をかけないように配慮してください。 |
○ 昨年も同様のレポートを行いましたが、レートが十分に出ない、という報告がありました。その場合は以下のページにあるTCP性能チューニングなどを試してみてください。このようなチューニング実験自体を報告に入れてもOKです。
http://www.bspeedtest.jp/speedup.html
締切り: 6月19日(木) 18:00
提出形態: 電子メールに電子ファイルを添付すること (Word または PDF)
提出先: gazotokuron@gmail.com (左記の@は半角に直して使用のこと。エラーメールの未確認は未提出に準ずる)